こんにちは。
「自分は何がやりたいんだろう」
「どんな仕事が向いてるんだろう」
と悩んだ時に参考にして欲しいシリーズです。
以前「やりがいを感じられる仕事を見つける方法」として、
『小さいときに好きだったこと、得意だったことの深堀り』を提案する記事を書きました。
今回はもう少し消費者視点から考え、自分の適職は何か探る方法を書いていきます。
目次
適職探し。あなたが生む付加価値って何?
生きていく為にはお金が必要ですね。
仕事とは・・何かを作り出す、または、成し遂げるための行動によってお金を頂くこと。
つまり、
人の役に立ったり社会に貢献するモノ・コトでなければ、お金は発生しません。
じゃあ、自分が人に対して生み出せる付加価値ってなんだろう?
あなたは何に貢献したいですか?
目の前にいる人にどんな影響を与えたい?
- 笑わせたい、楽しませたい→芸人、番組制作、舞台制作、イベント制作。
- キレイにしたい、健康にしたい→美容師、整体師、スポーツトレーナー、メイクアップアーティスト。
- 癒したい→心理カウンセラー、産業医、セラピスト。
- 美味しいもの食べさせたい→料理人、飲食店経営、フードコーディネーター。
どんな産業・会社に貢献したい?
- もっと皆がファッションを楽しんでほしい→アパレル会社。
- 安心して暮らせる世の中にしたい→警察、警備・セキュリティ会社。
- 弱い人を助けたい、サポートしたい→医療・介護福祉関連会社。
- 世界中どこにいても繋がれる社会にしたい→通信・ネットワーク会社。
色々な例を挙げてみました。
あなたは人がどう変わる事・何に貢献する事で喜びを得られますか?
適職探し。-自分軸と相手軸-
「自分が好きなこと、得意なことを仕事にする。」大賛成です!
自我が強くある人はそれで突き進んでいけると思います。
「そんなに自我が強くない、好きなことと言われてもピンと来ない・・・」という人は
相手軸=与えられる側の視点で考えてみてはどうでしょうか?
相手にどうなって欲しいのか、そのために自分が出来ることを考えてみる。
そういったアプローチの方法もあります。
やりたいこと探しについては、他にも記事を書いています。
興味があればぜひ読んでみて下さい!
まとめ
いかがでしたか?
少しでもやりたいこと探しの参考になれば幸いです。
もう一つビジネスな視点を加えるとすると、
『これからの社会に求められるものは何か?』
これも大切な視点です。
せっかくやる気を出してスタートしても需要が減ると、労働条件が悪くなってしまいます。
成長分野を知る方法について記事を書いていますので、良ければ参考にして下さい!