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株、何買えばいい?『日常生活の延長線上で考える』

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こんにちは。

株式投資始めてみたいけど、最初は「どんな株選べばいいか」分からないですよね。

株の選び方については本もたくさんありますし、会社四季報の読み方も調べればHow toがたくさん出てきます。

ですが、なんだかよく知らない会社の株を数字だけ見て買う気にはなれず。私は挫折しました。

今回は私自身の『株の買い方』を実例を交えて書いていきたいと思います。

株、何買えばいい?『日常生活の延長線上で考える』

まず自分がよくお世話になっている会社とか知っている会社の値動きしか見ません。

実生活の中でその利便性を体感できていないと、「今後も世の中に貢献する会社なのか」確信が持てないから。

ただ、そういった有名or優良な会社は株価がそもそも高いです。既にみんなから評価されています。

そんな時は、一時的に株価が下がる「買い時」が訪れるのを待ちます。

直近で言うとコロナショックで大きく株価が下がったタイミングが一番分かりやすいです。

こちらはソフトバンクグループの2019年10月~2020年10月の株価推移です。

2020年2月以前はだいだい¥4,000前後で推移してますが、3/19(黄色地点)に¥2,687まで下がっています。

ここは日経平均株価も底値を記録している地点で、ちょうど緊急事態宣言が出る前です。

ソフトバンクは元々優良銘柄でしたが、コロナで通信業の需要が更に高まった為、その後はぐんぐん値を上げて、現在なんと¥7,182まで値上がりしてます!

会社概要を載せておきます。

ソフトバンクグループ株式会社は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く持株会社。固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

このように、リーマンショック・東日本大震災・コロナショックなど大きく株価全体が下がる時は、前から欲しかった優良株を価値より安く購入するチャンスでもあります。

「そんなチャンスそうそうないよね。」と思う人は、毎月少額で積立投資しておくのがいいと思います。

積立投資のメリットについて、SBI証券さんの説明動画を貼り付けておきます。

この先どんな分野の価値が高まるのか、世相を考える。

ここまでは、既存の優良銘柄をいつ買うかという話をしました。

ここからは今から成長する銘柄を見つける話です。

これも机に座って数字を眺めるのではなく、日常生活の中で感じて、考えていきます。

私のつい最近の実体験です。

自動車教習所で技術研修中のヒトコマ。

先生:「お仕事で免許必要なんですか?」

私:「いや、今仕事辞めてるんですけど、田舎に住みたくて免許取りに来ました。」

先生:「えっ!?この間もまったく同じような人いました。田舎に住みたい人、多いんですね!」

今、教習所はすごく混んでいて予約が取れません。コロナの影響で私と同じように田舎に移住を考えている人は実際に多いのだなと肌で感じました。

ということは、

田舎でリモートワークが増える。

今までは通勤に圧倒的に便利な土地や不動産に価値があったけど変わってくる?

伊豆とか軽井沢とか別荘地物件の値が高騰する?

DIY用品とか、田舎暮らしに必要なモノが売れる?

みたいな感じで、自分が生活の中で感じる世相の変化が、銘柄選びのヒントになったりします。

まとめ

「日常生活の延長線上で考えて株を買う方法。」少しでも参考になりましたか?

2020年はコロナで大きく世相が変わりました。世相が変わるとモノの価値も変わります。

そういう意味では今、買い時なのかもしれません。

あくまでも自分のお小遣いの範囲内でトライしてみて下さいね。

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