こんにちは。
- 食事制限がキライ。
- かっこいいスタイルになりたいけど、美味しいモノを食べるのが大好き。
- 無理してダイエットしたら、リバウンドしてもっと太った。
現代は飽食の時代。幸せなことに日本で普通に生活していれば、食べ物に困ることはありません。
だからこそ「食べたいけど太りたくない、痩せたい」という悩みが尽きませんよね。
『食』と『健全な心と体』は切り離せない永遠のテーマ。今回は「食事制限」のお話です。
目次
無理な食事制限から抜け出そう!健やかな心と身体作り☆
人間の体は「摂取カロリー < 消費カロリー」になると体重が減ります。
摂取カロリーを減らして早急に成果を出す為に、
- 炭水化物抜きダイエット
- 糖質制限ダイエット
- 夕食抜きダイエット
- パーソナルジムでの三食食事管理
などなど色々な方法がありますが、食事制限する方法で一番重要なのは、
『持続可能かどうか?』
ここがポイントになります。
例えば、「2ヶ月後までに10kg痩せる。」という明確な目標がある場合。
パーソナルトレーニングジムに入会して、運動から食事まで管理してもらうのが一番効果的な方法でしょう。
ですが、退会後、目標が失われた3ヶ月後には高確率でリバウントします。
なぜなら、
『その生活を持続できないから。』
新たに次の目標を掲げ、誰の応援も無しに自己コントロールするのはかなり難しいです。
直近2ヶ月のストレスから解放されて、過食気味になりかえって太ってしまうかもしれません!
しかもパーソナルジムはだいだい2ヶ月のコースで20~30万円ほどかかるので金銭的にも継続していくのは難しいのです。
食事制限という考えは止めて、効率的に消費できる体を作ろう!
私は基本的に食事制限はしません。食べたいモノを食べたい時になるべく食べます。
何かを禁止するのはすごくストレスなのでやりません。
でも理想の身体になりたいので、
『身体を動かして、代謝させる事を意識しています。』
ランニングは苦手なのでウォーキング、Yoga、ストレッチなど日々続けられる事を習慣にしています。
- 運動を習慣にしてからは、便秘体質が改善。
- 筋肉量を意識したら、体が冷えにくくなりました。
- 食事制限をなくしてからは、甘いモノのドカ食いも自然となくなりました。
運動習慣が身体に悪い影響を与えることはありません!
やりすぎて身体を痛めない限り、いいことしか起こりません。
必要以上に食べてしまうのはなぜ?健やかな心に整えよう。
日常的に運動していても、それ以上のエネルギーを摂取してしまったら痩せません。
- 仕事のプレッシャーが大きい。
- 家族・恋人と上手くいっていない。
- 多忙による睡眠不足。
- 便秘と下痢を繰り返している(過敏性腸症候群)。
など、一見関連性がないような事でも、心や身体の健全性が失われることでそのストレスが原因となり、過食に繋がっていきます。
心が弱っているサインなので、すこし休憩して、整えましょう。
心の休憩について記事を書いています。ご興味ある方は一度読んでみて下さい。
更に、女性の場合は生理があるので、一カ月周期でホルモンバランスが変わります。
なので、なかなか安定した状態を保てません。いきなりすごく食欲が湧いたりします。
こういう時は神経質にならず、身体の要求通りに過ごしてあげましょう。
また頑張れる時が来ます。
高タンパク・低脂肪を美味しくいただく。
効率的に消費できる身体の土台が作れたら・・・
筋肉を維持するためのタンパク質、脂質をなるべく抑えた食事を美味しく摂れる工夫をしましょう。
コロナ禍で時間ができ、自炊をする事が機会がだいぶ増えたと思います。
不足しがちなお野菜やたんぱく質を意識的に摂る事で、身体も肌も元気になっていきます。
どんな食材・調味料が体に入るのか分かり、自然に気を付けるようになるので、自炊はとてもいい習慣です。
番外編:好きなだけ食べる自己流方法。
※これは個人的な経験則なので万人にお薦めできる方法ではありません。
私の場合は結構効いたマインドコントロール方法なので、参考までに書きます。
私は甘いモノ大好きなのですが、太るのであまり食べ過ぎないように、気を付けています。
でもたまに、好きなモノを「もういらない!」と思うほど好きなだけ食べてみたりします。
そうすると・・・、どんなに好物でも「もう暫く食べたくない。」と思います。
甘いモノを大量に食べたら当然気持ち悪くなりますよね。
「好物を食べる欲求」が一度フルに満たされる事で、執着心が薄れていきます。
この行為自体は健康に良くないですし、無限に食べ続けられる胃腸を持っている人には通用しない方法かもしれません!
一概におススメはできませんが、私の場合これで満たされて、以後あまり欲さなくなりました。
自分なりのストレス回避方法を見つけて、理想の体形をキープできる食習慣を身につけましょう!
エクササイズに興味がある方はこちらの記事もぜひ読んでみて下さい。