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【ビジネスチャンスはどこにある?】美容欲はコロナに負けない。

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Withコロナ生活が長く続いています。

自粛生活で不況不況と言われてますが、皆の預金残高がいきなりゼロになった訳じゃない。

需要のある所にちゃんとお金は流れています。

日常の中で何気なく感じた「美容のビジネスチャンス」について今回は書きます。

じゃあそれを具体的どんな行動に落とせるか?も合わせて書いていきたいと思います。

【ビジネスチャンスはどこにある?】美容欲はコロナに負けない。

2度目の緊急事態宣言が解除され、3月末にデパートのコスメ売り場を訪れて、その盛況ぶりに驚きました。

まだまだマスク生活は続くというのに、化粧品フロアは女性でひしめき合っていたのです。

さらに先日金曜の夜に、ルミネの@コスメストアに行ったらここも激混み!

レジ列には長い列が・・・。

私ももちろんキレイになりたいという気持ちは常にあります。

特に最近はヨガインストラクターの職を得る為に、メイク動画やコスメ本を見る機会が多くなっていました。

しかしまだまだコロナは収まりそうもないのに、店頭はこんなにも活気づいているのかと!

こんな日常のシーンから、コロナをしのぐ女の子達の美容欲に、根強いビジネスチャンスを感じたのです。

◇女性は出世よりも、自分の価値が大事。

前回「男脳と女脳」の記事で書きましたが、

女脳の特徴として、出世してえらくなるより「自分を磨いて綺麗になるコト」の方に100倍興味関心があります。

「人からどう見られているか?」を常に意識します。

モテたい・チヤホヤされたい・素敵な相手を見つけたい願望もありますが、

結婚しても、いくつになっても、相手のためじゃなくて自分自身の為に綺麗になりたい。

がいつも根底にあり、お金を使う原動力になります。

美しい自分でいることは、女性にとっての社会的ステータス。

男性が高級車をたくさん所有するのと同じ、究極の自己満足とも言えるでしょう。

コロナ禍は逆風か?追い風か?

  • コロナでマスク生活
  • リモートワークで外出が減る
  • 外食できないから家時間が増える

だから化粧品はあまり売れないだろうと思っていました。

実際2020年度の業績は前年に比べ落ちていると思います。

でも近日の、

コスメ売り場の賑わい
メイク動画ブーム
化粧品口コミ記事の急増

を体感し、女子達の美容欲がパワーアップしているのを感じました。

自粛生活は一見逆風に思えたけれど、ファッション・趣味・交際費が減って、

代わりに自分と向き合う時間が増えたから、実はそれが追い風になっているのか・・・?

なんて思ったりしました。

コスメは自分のテンションやモチベーションを上げてくれます。

家に居る日もメイクをしてモチベーションを上げる人もいるのだとか。

「これを手に入れれば自分が変われる!」

この感情がついつい財布の紐をゆるくするんです。

アフターコロナは?

コロナが収束して自由に外出できる世の中が戻ってきたら、

美容業界はさらに活気を増すんじゃないかと思ってます。

美容欲を満たすモノはコスメ以外にも色々あります。

  • エステ
  • ヨガ・エクササイズ
  • ファスティング
  • サプリメント・美容食品
  • ヘア・ネイルサロン
  • 育毛・脱毛
  • 歯のホワイトニング
  • 美容皮膚科

美容欲求には終わりが無く、どんどん発展していきます。

経済的余裕があって美容の優先度が高い人は、お金に糸目をつけないので、

さらにお金を使うようになるのではないかと思います。

◇チャンスがありそうならどんな行動に?

チャンスありそうだなぁと思ったら・・、私が提案する行動は3つ。

  1. 株の購入。
  2. 資格取得、仕事に活かす。
  3. スキマニーズ、個人ビジネスを考える。

1.株式投資。

成長のポテンシャルを感じるなら、シンプルに投資を考えます。

コスメ・化粧品事業の会社で買いたい株がないか調べてみます。

証券会社によるかもしれませんが、基本的に株の売買は100株単位です。

なので、まずいくら使ってもいいか?自己資金との相談が必要になります。

そして、その株が現在割高なのか割安なのか検討が必要です。

どんなふうに数字を見るか?ごく簡単に書いていますので、興味があれば読んでみて下さい。

2.職探し、資格の勉強をしてみる。

もしキャリアチェンジを考えていて興味がある分野なら、資格を取ることを考えます。

資格取得後の具体的プランがある方が望ましいですが、

今後のキャリアの備えとして、できる時に勉強しておくのもいいと思います。

いぜ転職したいとなった時に、資格が書けると強みになります。

マーケットが成長すれば求人も多くなるし、高待遇案件が増える可能性もあります。

美容は手に職の世界なので、スキルをしっかりと身に着ければ、もっと自由な働き方ができるかもしれません。

3.個人ビジネスの隙間がないか考える。

いきなり生活ができる程の収入は難しいけど、

副業やお小遣い稼ぎとしてビジネスを考えることもできます。

私はオンラインパーソナルヨガをやっています。

オンラインで提供できるスキルなら、店舗も仕入れ代もかからないのでほぼ元手0円で始められます。

例えば、今美容にお金をかけるのって女子だけじゃないですよね。

美容男子のメディア露出が増えれば、自然とニーズが高まってくと思います。

男性向けのコスメ紹介・口コミ・サービスは、女子向けの情報ばかりで不服な美容男子にとっては嬉しいんじゃないかと思います。

個人ビジネスの利点はそういう細かいニーズを埋めてあげられる所です。

まとめ

美しくなるために努力し、自分を変化させるのは楽しいし、満足感もある。

その成果が、仕事やお金、自己肯定感に繋がるのも事実です。

でもふと世界を見渡すと、美の基準は場所によって全然違いますよね。

首長族の女性は首が長いことが美しさの象徴になります。

私たちが求めているモノはあくまで国内基準で、外に出れば全然違うかもしれません。

日本人は帰属意識が強いので、皆と同じようにならなきゃという意識の刷り込みもかなりあるだろうと感じます。

ずっと日本で生きている私にも、きっとその刷り込みはあります。

スレンダーじゃなくても、
色白じゃなくても、
目が小さくても、

自分の個性に堂々と自信を持って、みんなが生きられたら素敵だなぁとも思うのです。

私がヨガインストラクターを目指し、追ってみようと思ったのは、

ヨガはただのエクササイズではなく、精神的な作用があると思ったから。

今の自分に意識を向けて、良いも悪いもジャッジはしない。

サントーシャ・知足

ヨガの教えの中の一つ。とても好きな言葉です。

今日の自分が完璧でなくても、まぁいいかと認めて、ゆるく前に進める。

それが私にとってのヨガです。

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