こんにちは。
上司から仕事をむちゃぶりされる。一生懸命働いていたらよくありますよね。
ここで「はい、やります!」とよく考えずに即答するケース、よくあります。
上司にとっては、多少無理を頼んでも前向きに対応してくれるかわいい部下かもしれません。
ではあなたにとってはどうでしょう?
達成への道筋が見えなかったり、膨大な時間を要したり、後々ストレスの原因になっていませんか?
こんな時にどうやって対処すれば、上司を不快な気持ちにせずに、いい環境が作れるのでしょうか?
目次
ストレスフリーな環境を作る。『ネガティブワードをポジティブに変える方法』
「ちょっとこれは無理だな」という仕事を頼まれた時、私は「できません」とはっきり伝えていました。
この「できません」というスーパーネガティブなワードをポジティブに変える為に、同時に伝えなければいけない事があります。
●なぜできないのか。
●どんな条件ならできるのか。
●困っていることを解決する「別の方法」じゃだめなのか。
つまり、できないと思っている理由・折衷案・代替案を一緒に伝えます。
たいがい上司にも上司がいて、仕事を依頼してきた人は何かに困っています。解決したい問題があります。
その問題を解決できる実現可能でベストな方法を一緒に考える、というポジティブな方向に持っていきます。
「できません」だけで終わってしまうと、ネガティブな印象が付き、評価は得られません。
安易に『Yes』と言わない姿勢が逆に信頼を高める。
例えば「はい、やります!」と即答して、最終的にやっぱりできなかった場合。
上司は非常にがっかりします。一度引き受けているからこそ、逆に信頼後が下がります。
「この人のYesは怪しい」というイメージがついてしまうのです。
途中で無理かもと思ったら、早めに上司に相談して下さい!期限ギリギリになって「全然できてません」と言われるのが一番困ります。
依頼された事を、自分のできる範疇 or できない部分は相談しながら 着実にこなしていくと、だんだんと周囲からの信頼度が上がっていきます。
安易に「Yes」とは言わない、深く考えて対応する事が最終的に自分の評価を高めていきます。
同時に周囲からの無神経な依頼が減るので、心地いい環境が自然と形成されていきます。
まとめ
さて、「できません」というネガティブワードをポジティブに変える方法、参考になりましたか?
自分にとってストレスフリーな環境は自分でつくる事が大切です。「No」と言わずに自分を追いつめていませんか?
常に「Yes」と言わなくても、あなたの存在には価値がありますよ。