こんにちは。
ストレスで白髪が増えた。頭痛がひどい。寝つきがよくない。みたいな事ありませんか?
普通に生きているつもりでも、気が付かないうちにストレスは溜めてこんでしまうものです。
特に働く世代の方は、忙しくてリフレッシュする時間もなかなか取れません。
ふーっと溜息をつきながら、横をみると飼い猫が幸せそうにのんびりお昼寝していたりしませんか?
今回はストレスを溜めない思考法・行動法を猫さんから学んでいきます。
目次
猫に学ぶ処世術。『ストレスを溜めない生き方』
猫の生き様①:誰にでも媚びない
社会生活の中で、周りの人に気を遣い過ぎている人はストレス度が高いです。
周囲との調和を図るための気遣いは社会生活では必須。でも度を超すと本来の自分が表現できなくなり、ストレスが溜まります。
猫は基本的に人に媚びません。こっちが撫でたくても、機嫌の悪い時はすごい嫌な顔をされるか逃げられます。
要求がある時だけ鳴いて、その要求がなかなか通らないとすごい怖い顔でにらんできます。
そんな傍若無人に思える行動も、猫好きには全部愛しく思えてしまうのです。
もちろん猫が好きになれない人・嫌いな人はいます。
でも猫本人にとってはそんなのどうでもいいんです。痛くもかゆくもないです。
『嫌いなら寄ってくるニャ』
くらいな感じです。
そうやって自由気ままに振る舞っていると、自然と周りには自分の事が好きな人ばかり集まります。
自分らしく生きて、そのままで愛されます。
猫の生き様②:自分だけの時間がある
物事が思った通りに進まないとイライラしませんか?
不測のトラブルで対応に追われたり、急に同僚が休んだり、時間がない時に子供が牛乳をひっくり返したり。
モノや人と関わりながら生活しているので、コントロールできない事たくさんあります。
一方、猫は一日中マイペースに過ごします。
たまに姿が見えなくて探すと、カーテンと窓の狭い隙間やクローゼットの奥にこもっていたりします。
一人になりたい時があるらしいです。
物事が思い通りにならなくてストレスが溜まる場合は、一日に1~2時間程度『誰にも邪魔されない自分だけの時間』を作ってみてはどうですか?
- オフィスであれば、普段の席とは別の静かな場所に避難するとか。
- リモートワークならその時間帯はメールも電話もシャットアウトするとか。
- 仕事中が無理ならば、プライベート時間で作るとか。
やろうと思っていた事がはかどって、気持ちがスーッと楽になり、頭も整理されますよ。
自分でコントロールできる時間を確保する事で、ストレスをリリースできます。
猫の生き様③:なわばり意識を持つ
野生時代から単独で生きてきた猫は、なわばり意識を持っています。
自分のなわばりの安全を保つために定期的にパトロールします。
飼い猫がジーッと窓の外を見ていることよくありませんか?あれがパトロールです。
猫達は無用な争いを避けるため、お互いのなわばりを尊重し、適度な距離感を保って暮らしているのです!
人に置き換えると、、、
人のなわばりにゴリゴリ介入して、自分との違いにモヤモヤしていませんか?
いくら家族や親しい仲であっても、個性のある人間です。
それぞれ感覚は違うのですから、必要以上に介入せず、比べず、気に留めないようにしましょう。
反対に、
自分のなわばりを荒らされて、イライラする事ありませんか?
猫は自分のなわばりに他の猫が侵入してきたら怒ります。果し合いです。
人間の場合、いい大人が正面切って喧嘩する訳にはいきませんよね。
でも「怒り」の感情をきちんと相手に伝えるべきです。
自分の不満を伝えられないと、相手はあなたがイライラしている事にさえ気付かないかもしれません!
猫同様に、
お互いが気持ちのいい距離感を保ちながら共存する努力をしましょう。
まとめ
さて、猫に学ぶ処世術『ストレスを溜めない生き方』実生活の中で実践できそうでしょうか?
皆から愛される犬もかわいいのですが、猫の生き様には学ぶところが本当にたくさんあります。
(ここは個人的好みが入ってしまいますね。)
私の実家には「箱入り三毛猫美人姉妹」がいます
私には全然なついていませんが(;^_^A
そこにいるだけで癒される存在です。なにもしなくても愛されてます。
自分を相手に合わせるのではなく、ありのままの自分でマイペースに生きる。
猫、リスペクト!