
あなたの家族・友人・大切な人はいつも側にいて話を聞いてくれますか?
悩みやモヤモヤがある時は、人に聞いてもらうだけでスッキリしますよね。
でも大切な人と離れて暮らしていたり、
死別していたり、
そもそも相手がいない、もしくはいても話せなかったり。
人生の中で、孤独になってしまう瞬間は誰にでもあると思います。
そんな時にやはり大事だと思うのは、身近な人とのコミュニケーション。
悩みを相談できなくても、ただ雑談するだけで救われるものがあると私は思います。
今回は、私がヨガレッスンの後に必ず雑談する理由について書きます。
特にコミュニケーションが苦手でモヤモヤしがちな方に読んでもらいたい内容です。
記事を読み「人との交流でいかに救われるか」を知って欲しいし、
「コミュニケーションのコツ」を少し参考にして頂けたら嬉しいです。
目次
人と話すことは『救い』になる
◆アイデンティティを感じることができる
話す相手が誰であっても、
話す内容が軽くても重くても、
人と話すことは自分が人や社会と繋がっていることの実感なのです。
他人(自分とは別のモノ)と交流することで、自己のアイデンティティを感じることができる。
つまり「自分は自分であり、他者や社会から認められている」
と思えるから安心できます。
たとえ相手が自分をよく分かってくれる親しい人でなくても、
近所の人やコミュニティ内の仲間で充分です。
地域の繋がり、仲間との繋がりがあなたが存在する小さな社会なのですから。
悩んだりモヤモヤしてしまう時は特に、人と話す場所に足を運びましょう。
とりとめもない会話をするだけで、きっと少し楽になります。
数年前コロナで社会と断絶された時、得体の知れない怖さを感じませんでしたか?
私達は誰かと交流することで社会との繋がりや自分の価値を感じ取っているのです。
◆自分の為の雑談の場所
いつもヨガレッスンの後に自由参加の『雑談タイム』を設けます。
その場に残った人達に私が決めたテーマで質問をして、一人一人話してもらいます。
その目的は、生徒さん達が飾らず自分らしく話せる機会を得て欲しいから‥
と胸を張って言いたいところですが、
それは建前かも‥と、書いていて思いました。
実際このとりとめのない雑談タイムに救われているのは私なのです。
- 自分が自分らしく居られる
- 地域社会との繋がりを感じられる
- 承認欲求が満たされる
- 新しいアイデアがもらえる
皆さんにとっても「こんな場所になればいいな」と思って開催しています。
自分自身が救われる実感があるからこそ、
参加者の方も満たされて、少しだけ救われて帰ってくれたら嬉しいのです。
◆人と会話するには
いざ話したいと思っても会話が苦手、
コミュニケーションが不得意な人はどうしたら良いのか?
シンプルな会話のコツはまず質問すること。
こちらから相手に興味を持たないと始まりません。
質問をして、相手の話を聞く。
これが全て。
とにかくしっかり相槌を打ち、最後まで話を聞く。
相手に気の利いたアドバイスを返す必要はありません。
ただの共感だけで良いのです。
皆さんも自分の話ばかりする人に出逢った経験があると思いますが、人は誰もが話を聞いてもらいたい生き物です。
でも自分の話を聞いてもらいたいなら、まず相手の話を聞く。
傾聴の姿勢があれば、多少自分の話をしても嫌われて疎ましがられることはありません。
コミュニケーションの心得としてぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
- 私たちは人と何気なく会話する中で、自分のアイデンティティや存在意義を感じ取っている
- モヤモヤしてしまう時こそ、身近な場所で人と話しに行こう
- コミュニケーションの基本は傾聴の姿勢である
些細な交流でも顔を顔を合わせて会話することの大切さが伝わったでしょうか?
今回の記事を通して、
人は「他者から認められたい、自分を価値ある存在だと認めたい」
承認欲求の生き物なのだとあらためて感じました。
私自身の中に承認欲求があるからこそ、人との交流の中で満たされるのだと思います。
「承認欲求」と言う言葉はネガティブな意味で出てくることが多いかもしれないけど
自分を尊敬し自信を持って生きる為にごく自然な感情です。
画面の中の世界ではなく、現実界のリアルな他者との交流が、
「自分が今ここに存在している」という大切な実感であり、
あなたを満たしてくれると思います。