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『お給料上げたいけど、なかなか評価されません③』仕事整理術。

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こんにちは。

  • 月の残業時間が常に40時間超。
  • 月の労働時間が常に200時間超。
  • 頑張ってひたむきに働いているのに、なかなか評価が上がらない。

上記に該当する人は、ぜひ読んで欲しい仕事効率化の話です。

今回は、効率よく仕事をするスタンスと具体的な仕事術について書きます。

『お給料上げたいけど、なかなか評価されません③』仕事整理術。

一生懸命、長時間働いているあなたがなぜ評価されないのか?

それは、

不要な残業があなたの価値と能率を下げているから。

会社がどんな人材を求めるのか考えてみて下さい。

残業=人件費・光熱費が発生=コストがかかります。

なので、

一定の仕事をより短時間・低コストで達成できる人を高く評価します。

コンスタントに長時間労働が続いている人は疲労が蓄積するので、能率がどんどん下がってしまいます。

長時間労働を引き起こすNGスタンス3つ。

ここでは慢性的に残業する人の仕事への向き合い方を3つ挙げていきます。

当てはまるものがないかチェックしてみて下さい!

①回ってきた仕事すべて丸ごと引き受けている。→✖

自分に仕事が回ってきて、すぐにYesと言う前に、下の2点を考えましょう。

  • 本当に自分がやるべき仕事なのか?
  • 今のスケジュールの中で達成できる量か?

疑問や不安に思ったら、その場で上司に相談しましょう。

さらに「目的を達成する為に、別の時間のかからない方法を提案出来る」と、評価がぐっと上がります。

②キャパオーバーした時に周りに助けを求めない。→✖

仕事は一人でやっているのではなく、会社というチームで回しているので、周囲の力を最大限に活用しましょう!

自分のパートだけ遅れたり、ミスを発生させる方が迷惑をかけます。

自分が助けてもらう分、チームに困っている人がいたらできる範囲で助けてあげましょう。

③評価を上げたい、残業代を稼ぎたいから残っている→✖

短期的に見れば〇かもしれませんが、長期的にはその考えは間違っています。

今の体力と健康な身体は永遠には続きません。

この先目減りしていく体力と労働時間を計算に入れて、時間給を上げる方に注力しましょう。

安定して仕事が回る方法4つ。

続いて、具体的な日々の仕事術を書いていきます。

実際に私が会社員時代にやっていた方法です。

実践できる事があれば、是非やってみて下さい。

①デイリースケジュールは前日の仕事終わりに作る。

時間管理をするには、一日のTo Doを整理して、優先順位をつける事が必須。

自分以外にも部下やトレーニーを抱えている人は、各メンバーにTo Doを割り振って、効率よく進めなければなりません。

始業時に皆がその日の役割を理解してスタートさせる為には、前日までに作っておく必要があります。

どうしても前日に作れなかったら、次の日早く出勤してスタートが遅れないように調整します。

②メールを見る時間を決める。

メールは、見始めるとすぐ時間が経ってしまうので、私は朝一と午後一しか見ないとルールを決めていました。

デスクトップに浮かんでくる受信メールの通知も消していました。

集中している時やミスできない作業をしている時に、余計な情報を入れて気が散るのを防ぐ為です。

ここは職種によりできる場合とできない場合がありますね。

ただ、際限なく受信するメールへの対応は、時間管理が難しいのは確かなので、

いずれにしても自分で区切りをつける必要があります。

③余計な情報をシャットアウトして集中する時間を作る。

前職にはクワイエットルームという、一人で集中ができる部屋がありました。

私は頻繁に利用していましたし、混んでいて人気がありました。

深く考えている最中に、周りから全然関係ない質問をされたりすると、思考が途切れますよね。

そこからまた深い思考に戻すのはとてもエネルギーがいるし、脳に負担をかけます。

なるべく頭がクリアな状態でアイデアを考える、またはミスを避ける為にこの時間を確保しておきます。

④予定外に飛び込んできた緊急案件は、翌日対応でもよければ明日に回す。

緊急対応が多い職場は、労働時間が長くなる傾向にあります。

仕事にトラブルは付き物ですし、やむを得ない場合は残業して対応が必要でしょう。

ですが、善意のサービスになってしまわないように気を付けて下さい。

翌日でも対応できる案件は明日のスケジュールの中に組み込んで、明日落ち着いた気持ちで対応しましょう。

相手側は「頼めばやってくれる」と分かると、それが当たり前のサービスになります。

「残業」=「プラスαの経費」をかけてまでやる必要がある作業なのか?経営者の視点で考えて見て下さい。

まとめ

さて、「効率よく仕事をするスタンスと具体的な仕事術」について書いてきましたが、いかがでしたか?

自身に思い当たる事や参考になりそうな事ありましたか?

日々真面目にお仕事をしているあなたに、本日書いた仕事術に関連する記事を紹介します。

興味があれば是非お読みください!

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