こんにちは。
家計簿つけるのがどうしても面倒くさい!
そんなあなたに、たった三項目入力するだけでOKのスーパーシンプルな方法をご紹介します。
目次
家計簿をつけてみよう。月1回・10分スーパーシンプル資産管理術。
必要なもの四点
- 手持ち現金+預金残高
- 投資商品評価額(株、投資信託、FX、不動産)
- 年金残高(個人年金、年金積立保険)
- Excel
1~3の項目を上記Excel(黄色部分)に入力する。
グラフの作り方。
Excel挿入タブから円グラフを選択し、好きなデザインを選ぶ。
デザインタブ→データ選択からグラフデータの範囲を入力する。(B3からC5をドラッグ)
終わりです。
確認するポイント二つ。
①合計額が前月と比べプラスかマイナスか。
ここで自分の収入、出費、投資が生み出す含み損益すべて合算して、
毎月お金が増えているのか、減っているのか?確認します。
②三項目のバランス。
どんなバランスで管理したいかは人により違いますが、
可視化してバランスを確認して下さい。
例1
投資(オレンジ)の比率が少ない人は、もう少し預金から投資に回して、お金を育ててもいいかもしれないです。
例2
投資(オレンジ)の比率が全資産の50%を上回っている人はかなりリスクが高いです。なのでもう少し安定運用できる年金や預金に回した方がいいかもしれません。
以上です。
めちゃくちゃシンプルですが、これだけで自己資産の最低限把握すべき事終了です。
順調にお金が貯まる人は、月1回もやる必要ないかもしれません。
やってみて、
なぜお金が貯まらないんだろう?と思ったら
三項目の内、どれが目減りしているのか見て下さい。
③の年金が目減りする事はほぼないので、①現金・預金か②投資に原因があると思います。
①現金・預金が減ってしまうなら、収入以上にお金を使っている証拠です。
②投資の部分は変動要素があるので、一時的に目減りするケースはあります。
あまりにも含み損が続くようであれば、損切りして購入商品を再検討する必要があります。
損切り:投資家が損失を抱えている状態で保有している株式等を売却して損失を確定させること。
まとめ
『月1回・10分スーパーシンプル資産管理術』いかがでしたか?
一瞬で終わるので、始めてみて下さい!
『投資』部分の考え方について、ご興味ある方はぜひこちらの記事もご覧ください!