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『仕事が楽しくない人』に一度整理してほしいこと。

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こんにちは。

お仕事の不満は色々種類があると思います。給与が少ない・上司がイヤ・成長実感がないとか。

今回は、「仕事が楽しくない。毎日鬱々とした気持ちで出勤している。」

という人に、一度気持ちの整理をして欲しいと思い、書いていきます。

『仕事が楽しくない人』に一度整理してほしいこと。

待遇や人間関係に大きく不満はないんだけど、仕事が楽しくない。ワクワクしない。

こんな時は、

『このまま進む道の先に、なりたい自分はあるか?』

を、一度じっくり考えてください。

①自分の理想像やキャリアの道筋が描ける場合

目標とする上司(メンター)がいる場合。社内にいなくても、いま習得したいスキル、次に転職したい職種があってキャリアの道筋が具体的に描けている場合。

少し我慢してこのまま進みましょう。今楽しくない気持ちは一時的なものです。

『何がしたい、何になりたい』という希望を全力で周囲・上司にアピールしましょう。できれば部長以上が望ましいです。

上司は部下を成長させ、キャリアを導く事が仕事です。自分の成長に協力してくれる上司がいない場合、その会社に未来はありません。違う意味で転職した方がいいです。

未来に達成したい目標が見えているなら、そこに向かって努力しましょう。あなたはキラキラしてくるはずです。

②自分の理想像やキャリアの道筋が描けない場合

20代で若く、まだ仕事を始めて間もない場合はもう少しそこで模索するのも選択肢の一つです。部署異動など、社内で色々な経験をするうちに、メンターに出逢えたり、やりたい事が見つかる可能性があります。

30代以上で5年以上在籍してても、先のことを考えてワクワクしない場合は、そもそも自分を置いている環境が合っていない可能性があります。

前回おススメしたビジネス書「論点思考」の考え方を使って言うと、

「論点」=「設定した問い」=「自分が働く会社」

がそもそも正しくないという事です。

「論点思考」の考え方について、興味があればこちらの記事をご覧ください。

自分が設定している「問い=会社」が間違っている場合、その「問い」を解こうとどんなに頑張っても根本的な問題は解決しません。苦労して努力しても全然幸せになれません。

今は「会社」で考えてますが、「住む場所・環境」「付き合う友人・恋人」に置き換えて考えても同じです。

まとめ

『自分の設定した論点(=働くべき会社)が間違っているかもしれない!』と思っても、全く焦る必要はありません。

そもそも人は成長するので、なりたい理想像も論点も変化していきます。

要するに、自分が歳を重ねて成長をして、感じ方も変わった。だから自然にゴールが変わった。その変化に合わせて、論点(自分が身を置く環境)も変えてあげればいいです。

まずは自分を知る事からはじめてみよう!

仕事をしていて、少し体調が悪いとか、鬱々とした気持ちが続いたら、それはあなたの心身のバランスが崩れているサインです。

サインを見逃さないで、一度気持ちを整理してみて下さい。

そんな人に向けての記事を書いてますので、興味があればご覧ください!

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