小顔への憧れ、ありますよね。
雑誌でもよく特集してるし、小顔マッサージ動画もたくさんあります。
そのメソッドがとても注目されています。
私も朝の洗顔後や、入浴中に小顔マッサージをしています。
今回は、自分の顔つきに思った以上に影響を与えていた「むくみ」に焦点をあてます。
「むくみ解消法、むくみを予防する生活習慣」について書いていきます。
目次
【身体の悩み解決編⑦】小顔への近道~体のむくみ気付いてますか?~
□「むくみ解消」で顔が変わる。
体のむくみを感じやすい人とそうじゃない人、いますよね。
私は後者で、あまりむくみで悩む事はありませんでした。
以前は、自分はむくまない人なのかなぁと思い込み、ほぼ気にしていませんでした。
でも、この1年程をかけて、
- 運動(ストレッチ・ヨガ)による姿勢改善。
- 食生活改善。
- 顔のリンパマッサージ。
を行い、スッキリした自分の顔に出逢って、
私の顔はむくんでたんだとやっと気が付きました。
いつも見ている顔は、今がデフォルトのように思えるけれど、
現代的な生活をしていれば、ほぼ全員むくみがあると思います。
あなた本来の姿はきっと、
もっと目が大きくて、アゴがシャープで、首が細長く、そしてもう少し背が高いはずです。
むくみはどこからくる?
そもそもむくみとは?どうしてむくんでしまうの?
むくみ(浮腫):皮膚の下に余分な水分が溜まった状態。
https://www.suntory-kenko.com/contents/aginglabo/shoujou/11/
一般的なむくみの原因:
①血行不良。
座りっぱなし立ちっぱなしで動かない。服や下着の締め付け。
②塩分摂り過ぎ。
過剰な塩分を薄め、体内の塩分濃度を一定に保とうとするから、身体は水分を溜め込みやすくなる。
③アルコール飲み過ぎ。
血液中のアルコール濃度が高くなることによって血管が拡張し、静脈やリンパによる水分の処理がうまくいかない。
※アルコールを飲むと、味の濃い食事を大量に摂ってしまうのも要因。
内臓もむくむ。
顔や手足だけじゃなく、実は内臓もむくんで機能低下します。
特に「第二の脳」と言われる腸がむくむと、様々な不調の原因になります。
腸の機能低下は、自律神経の乱れに繋がります。
自律神経は体の生命維持装置なので、バランスが崩れると身体が疲れやすくなったりします。
自律神経と腸の関係について詳しくはこちらの記事に書いています。
□「むくみ解消」4つのアプローチ。
1.むくみを予防する食生活。
セルフマッサージより先に、「体をむくませない食事」を伝えたいと思います。
なぜなら、それが根本的解決だからです。
むくんでしまった体に外から対処するよりも、そもそも体に入れるモノを変えた方が効果的。
むくみを引き起こす塩分・アルコール摂り過ぎはもちろんNGですが、
付き合いや楽しい飲み会をいつもカットする訳にはいきません。
普段からカリウムを多く含んだ食品を食べるようにしてみましょう!
カリウムは腎臓でナトリウム(塩分)が再吸収されるのを抑え、尿への排せつを促します。
具体的には、アボカド・バナナ・さつまいも・納豆・昆布・ほうれん草・小松菜などに豊富に含まれます。
私は3カ月程前から、食事を意識的に変えていました。
断続的ファスティングについての記事はこちら。
カリウムは特に気にしてなかったけど、たまたまこれらの食品を積極的に食べていました。
むくみを取るには「食の改善」が一番効果があったと思います。
注意!カリウムの過剰摂取について。
腎臓の機能が低下している方は、カリウムの過剰摂取に注意して下さい。
腎不全など腎機能が低下するとカリウムがうまく排泄されなくなり、高カリウム血症のリスクも。
腎機能が正常で、特にサプリメントを使用してない場合は、通常の食事で過剰になるリスクは低いと言われています。
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-k.html
2.血流を流す習慣。
次に効果があるのは、滞った全身の血流を流してあげるコトです。
毎日湯船に浸かる。
一駅歩く。
など、身体を温めてあげる習慣をつくってみましょう。
ヨガやストレッチなどの運動習慣は本当に良くて、
きつい筋トレや有酸素運動じゃなく、身体を緩ませるだけでも変わります。
■運動があまり好きじゃない人にはこちらの記事がおススメ。
■仕事で疲れ気味の人にはこちらの動画がおススメ。
3.骨格矯正も効果的。
ヨガやストレッチを続ける事で、効果が出るのは骨格が矯正されるから。
生活していれば、骨格に歪みが無い人なんていません。
私達の日常生活は、前に屈む動作ばかりなので、だいたい猫背、巻き肩、ストレートネックになって、首が短くなっています。
それぞれの悩みを解消するエクササイズを書いていますので、興味があれば読んでみて下さい!
- ちぢこまった脊柱を伸ばし、
- 上にあがってしまった肩を降ろし、
- 前に突き出たアゴを引っ込めれば、
姿勢が良くなって、みんなだいたい1.5cm位は身長が伸びます。
首が細く長くなるので、スッキリと小顔になった印象になります。
4.セルフマッサージ・リンパ流しは有効。
顔には30種類以上の表情筋があるので、
身体と同じでほぐしたり鍛えたりすれば変わっていきます。
表情筋を動かすことで、肌の新陳代謝も促されます。
始めて半年くらい経てば、なんとなく効果を実感できるでしょう。
私が実践している動画をいくつかご紹介します。
この方はとても有名ですね。悩み別に色々動画があるので、自分の悩みに合ったモノが必ず見つかると思います。
②表参道「mimi by cache cache」の美容師・ERIKOさんの動画。
③B-lifeまりこさんの小顔になる美肌ヨガ。
注意!こすりすぎ、動かしすぎはNG。
乾いた状態で肌をこすったり、表情筋を過剰に動かすと、
逆に皺になってしまうので、要注意です。
マッサージは乳液やオイルを使って、肌を摩擦しないようにやりましょう。
まとめ
疲れているとむくみや冷えが身体に溜まりやすく、太りやすくもなります。
身体が重いと、さらにモチベーション下がるという悪循環です。
最近は、身体に疲れを溜めないことの大切さを実感しております。
ヨガもストレッチも小顔マッサージもやり過ぎない。
疲れた日は全部サボって、自由に過ごすのもストレスを溜めない秘訣だと思います。
ゆる~く続けていきましょう!